NHK大河ドラマ「八重の桜」撮影の舞台「会津若松」へ

会津若松出身の「八重の桜」主人公:新島八重

会津藩の砲術指南役・山本権八、佐久夫妻の子として生まれる。
戊辰戦争時には断髪・男装し、会津若松城(鶴ヶ城)籠城戦で最新銃・スペンサー銃を手に奮戦したことから、後に「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる。

但馬出石藩(現・兵庫県豊岡市)出身で会津藩校・日新館の教授をつとめる川崎尚之助と結婚したが、戦争前後に別れる。
戦後、京都府顧問として活躍していた兄・覚馬を頼り京都に。そこで同志社大学創立者となる新島襄と運命的な出会いを果たし、結婚。
女は男に従うことが当然視された時代、豪放で周囲からは勝手気ままに見える八重の生き方は世間から「天下の悪妻」と言われる。

日清戦争、日露戦争では、篤志看護婦として傷病兵の救護に奔走。そうした社会活動の功績により、昭和天皇の即位大礼の時には銀杯を下賜される。
その4年後、86年の生涯を終える。

◆見所満載の会津若松「鶴ケ城」「會津藩校日新館」「白虎隊自刃の地・飯盛山」など

鶴ケ城
會津藩校日新館
白虎隊自刃の地・飯盛山

◆会津レンタカー営業所から会津若松まで車で約1時間9分(43.6km)程度


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