2015春の南会津のオススメ「前沢曲家集落」「小塩の桜」

bn-spring2015

前沢曲家集落(まえざわまがりやしゅうらく)-日本のふるさとの風景がここにあります。-

前沢には
忘れていた 風景がある 忘れていた 人情がある 忘れていた 故郷がある
前沢を歩こう 風がそっとささやく
土のかおりが体を包み込む 安らぎのひととき
かやぶき屋根の民家が残る、国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている前沢曲家集落。
奥会津の昔を今に伝える、「前沢曲家集落」は人と同じくらい大切にされてきた馬と一緒に暮らす便利な造りにできています。馬は、田畑を耕し、暖房用の燃料となる蒔き、住まいの建築用に切り出した材木を運ぶのに大活躍しました。特に、雪深い奥会津は2mも3mも積もった雪の中を馬車で物資を運搬したり、人間の何十倍もの仕事をしました。曲家は、この馬に食べさせる「餌」の倉庫も備わっており、家族も大家族が多く、一緒に「囲炉裏」を囲んで食事をしたり、夜なべをしたり、おばあちゃん、おじいちゃんお母さん、お父さんの教えを子供に伝える場でもあったそうです。

▼詳細URL
http://www.tateiwa-tic.jp/maezawa/index.htm

小塩の桜(こしおのさくら)
伊南に遅い春が訪れると野や山はいっせいに草花が咲き乱れます。
その中でも小塩地区にある老木の桜は樹齢約140年の老桜でありながら、毎年みごとな花を咲かせています。
小塩部落の高台「うえんで」に植えられている為、地元の方々からは「うえんでの桜」と呼ばれています。名前の由来については、「上ノ台(うえのだい)にある桜」からきているそうです。この桜は伊南地区でも一番早く咲いて、地域の人々に春の訪れを教えてくれます。現在古木の再生治療を実施している為、観賞される方々に御理解と御協力を呼びかけております。

▼見頃
見頃は4月下旬。

▼詳細URL
http://www.aizu-concierge.com/sakura/sakura16/

会津レンタカー営業所から「前沢曲家集落」まで車で約52分(37.8km)程度

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会津レンタカー営業所から「小塩の桜」まで車で約44分(30.1km)程度

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